市役所の市民ホールスペースを利用して、ポインセチアなどのクリスマスを飾る花々が展示されていました。
地域の生産農家や観光協会が、地場産業の理解と関心を高めるために展示や即売会を毎年開催している模様。LEDイルミネーションを飾る観光地が増えていますが、本物の花はやはり華やかさが格段です。
そんな花たちに紛れて、イチゴの鉢もありました。まだ色付く前の若い実がついていますが、花そのものは白い小さな花です。
クリスマスケーキに欠かせないイチゴも、ハウス栽培で盛んに栽培されているからこその展示なんでしょうね。
手入れのされていない古い廃屋で、持ち主とは連絡がつかず、そのまま放置されている状態を時々目にします。
同じように長い月日が経ち、作った当初の役目を必要としないままの銀行口座があったりしないでしょうか。銀行では休眠口座とか言われているようで、その管理もなかなか大変でコスト負担も少なくないそうです。
会員カードなど、利用登録であれば、一定期間の利用がない場合には自動解約となる契約になってこともありますが、銀行口座の場合には残高があり、お客様の預金ですからその扱いは銀行が好き勝手にできる訳がありません。
1万円以上の残高がある預金者にはお知らせが行くようなこともしているようですが、多くはそれ以下であり、今後の法律整備に期待するしかないのは不動産と同様ですね。
消費税が10%に引き上げられたのに合わせて、飲食料品の軽減税率やキャッシュレスポイント還元(期間限定)がスタートしました。クレジットカードや電子マネー、スマホアプリで支払うと、対象店では5%も安くなるのは嬉しいことです。
家賃もクレジットカードで払いたいのに、対応している物件は少ない傾向にあります。家賃には消費税が課税されないなど、一般的な商品とは扱いの異なる特殊な事情があります。
大手賃貸事業者では、クレジットカード払いを義務付けていることもあります。この場合、物件の家賃がやや高い傾向にあり、クレジットカードを借り主の信用情報として利用するなどのメリットがあるからです。
最近は連帯保証人を不要とする保証会社の参入もあり、家賃の収納代行は電気やガスなどと同様に銀行口座から自動引き落としがほとんどとなり、大家さんに手渡しで現金払いというのは少なくなっているという意味では、キャッシュレス決済が普及しているのかもしれません。
9月に関東地方に上陸した台風15号ですが、コンパクトながらも暴風を伴う風台風で、千葉県を中心に大きな被害をもたらしました。
東京・多摩地域では、大きな屋根の吹き飛びや倒木はほとんど見られなかったものの、枝葉を広げた大木の枝は、所々で折られていました。
幹に近い部分からも引き裂かれて、結構な太さがあります。こういうのが降り掛かって来ると、家や車も壊れてしまいますね。樹木は知らずしらずのうちに大きくなってしまうので、剪定など手入れがかかせません。
ちなみに折れた木はこのように後片付けされて、適度な長さに刻んでありますが、大人が持てるくらいの重さ(50kgくらい?)になっています。それでもかなりの重さになるので、職人の皆さん、ほんとご苦労さまです。
今年の夏は、梅雨明けしてから急に暑くなりましたが、暑くなると活動的になるのが昆虫たち。一斉にセミがうるさく鳴き始めます。そんな中、連絡があり、ハチが巣を作っているとのこと。
現地に様子を見に行ってみると、サッカーボール程度の大きさのハチの大群がいました。よく見ると巣ができている訳でもなく、スズメバチといった攻撃性の強いハチでもなく、小さなミツバチたちだったのです。ミツバチはおとなしく、蜜を集めたり花粉を媒介する益虫です、であれば駆除するのではなく、捕獲してもらおうと養蜂家に連絡。翌日対応してくれることになりました。
思った通り、巣分かれした分蜂群か飼われている巣箱から逃げ出ていったセイヨウミツバチの群れで、養蜂家の方が持ってきた巣箱に女王バチを格納すると、飛び散った働きバチが1時間ちょっとかけて徐々にその巣箱に集まってくるのです。ハチの習性って面白いですね。
群れの跡には巣の作りかけがありました。ミツバチは群れを維持するために蜜を集め幼虫を育てているのですが、食料となる集めた蜜を巣箱から取られ過ぎたり、巣箱の中の暑さが酷かったり環境が悪いと、生活困難を感じて逃去してしまうそうです。住居費用が割安だったり住環境が良いところに住みたいのは、ミツバチも同じということですね。
毎年、東京ビッグサイトで開催されている「賃貸住宅フェア」ですが、今年は東京オリンピック2020の影響で、例年と会場が異なりますので、まず事前にお知らせを。7月の31日(火)、31日(水)の2日間で、場所は東京ビッグサイト青海展示棟という仮設展示場で開催されます。
りんかい線でひとつ隣の駅の「東京テレポート駅」なのですが、青海展示棟の「青海」という地名がなかなか馴染みがなく、奥多摩の方の「青梅」と勘違いしてしまうトラブルがあるようですから、どうぞご注意ください。
まだかろうじて駐車場やイベントスペースとして使える空き地が残っている青海地区や有明地区ですが、20数年前、埋立工事が完了し、空き地だらけの用地に盛大なイベント「世界都市博96」が予定されていたものの、知事選の争点ともなり開催中止となったのは今は昔の発展ぶりです。
代替開催地が確保できない恐れもあった中、例年通り開催されることになりましたので、賃貸住宅フェア、ぜひ足を運んでみてください。