不動産経営の支援・管理
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【週刊】扉が開くとき
日常の出来事や、気になった疑問・面白そうなアイデアなどなど、話題提供コーナーです。皆さんの興味の扉が開けば幸いです。
城跡
2010/12/18

誰にとってもマイホームを手に入れるのは、人生の中で大きな夢のひとつだと思います。

日本各地に今も残るお城や城跡を眺めると、当時の城主の強さや繁栄振り、城郭の立地条件の良さ、敷地を含めた建物の贅沢さを感じてしまいます。

二重橋前東京の都心には、皇居となっている江戸城跡がある訳ですが、一般の方が中に入って見ることはなかなかできません。この日は、ボリビアの大統領来訪とのことで、警護の車を前後にしたご一行の車列が二重橋を渡って入っていきました。

桜田門お堀や城門も、本来の機能にも増して、美しいものです。こんなマイホームがあったらいいですよね。

ランニング
2010/12/11

健康維持・体力づくりや痩せるために、走るのを日課にしている人が増えているようですね。

ホノルルマラソンや、東京マラソンなどの大会参加を目標に、トレーニングに励んでいる方も多いようです。

皇居ラン東京のランニングスポットにもいましたいました。日中にもかかわらず、ランナーが次々と通り過ぎます。

ランナーズサテライト周辺の半蔵門のビル地下1階には、シャワー&貸しロッカーの施設がありました。ビジター1回700円、月会員だと2500円みたいです。

10年一昔
2010/12/04

今年も残すところあと1ヶ月。21世紀が始まってから丸10年が経とうとしています。

10年前にはなかったものが、今では当たり前になっていたり、10年前にはあったものが、すっかり姿を消してしまっていたりします。

生き残るという言い方はなかなか厳しい状況を前提としているのであまり使いたくない表現ですが、必要とされれば自ずと愛用者やリピーターが付き、10年どころか、20年30年と続いていくものです。

何がどう必要とされるかがこれまた難しいのですが、ちょっと見かけたこちらの看板はまだ現役みたいです。オロナミンC

郵便ポスト
2010/11/27

この円筒状の郵便ポスト、最近、あまりお目にかからなくなりましたが、地方に行くとまだ現存していました。郵便ポスト

差し出し口が高く狭く、取り出し口もポスト全体の大きさに比べると小さく、四角い封書を筒状の入れ物に入れるのは、あまり機能的ではないようです。

しかし、この存在感、遠くからとてもよく目立ちますし、帽子をかぶった立像のようでなんとなく愛着が湧きます。

旧郵政省時代の歴史の産物ですが、故障するようなこともないでしょうから、長く活躍して欲しいですね。

輸出入
2010/11/20

自動車や家電製品は日本が強い輸出産業ですが、一方で、農業は輸入品におされ政策的に農業は保護されています。

おいしいことで有名な魚沼産コシヒカリ。海外での日本食ブームは、日本のお米も十分輸出品になりうると思うのですが、難しいのでしょうか。魚沼産

守られていると努力しない、競争がないと良い商品作りを怠り、消費者離れを起こします。とりわけ不動産は、文字通り輸出入ができないものですから、比較的競争の少ない安定してしまっている産業なのです。

しかしそれに甘えず、魅力ある物件や地域を作らなければ、そこに集まる人々は減り、自由に出ていってしまうのです。

空地活用
2010/11/13

道路交通法の改正によって、駐車違反が厳しく取り締まられると同時に、遊休地が次々とコインパーキングに様変わりしていきました。

ところが供給過剰と不景気による車離れの影響か、稼働率は落ち込み、値下げ競争に拍車がかかり、どうも方針転換をせまられるところもちらほら。

特に駅前は、自転車駐輪も条例等で放置が厳しくなるや、増えてくるものですね、有料施設が。有料駐輪場

通行の妨げになる放置駐輪は減り、自動車では止めにくい変形地も収益を生む。需要あればこその活用法です。

選手交代
2010/11/06

晴海通りに面し、有楽町駅すぐの一等地にある複合ビル「有楽町マリオン」、テナントの西武有楽町店が年末に撤退することになっています。売りつくし

平日の昼間だというのに店内は売りつくしセール品を買い求めるお客さんで賑わっていましたが、ちょっと皮肉なものですね。同じビルのテナントである有楽町阪急は、閑散としていました。

バブル景気の始まる数年前、1984年秋竣工ですから、もう築26年ですが、建物はまだまだ現役。西武の撤退は、世の中の情勢にあった店舗活用を求められている証ともいえるでしょう。

新たなチャレンジャーは、来年2011年の秋にNewオープンするということです。どのように変貌するか、見ものです。

国家プロジェクト
2010/10/30

1時間に1本程度しか電車の来ないJRの在来線駅の向こうに長大なコンクリートの構築物が完成し、やぐらの上に視察団御一行が来ています。高架橋完成

小さな駅周辺の田んぼは埋め立てられ、大型ダンプが次々と往来し開発予定地は道路や宅地造成が進行中です。造成中

地方の過疎化や産業の衰退に対し、国土の均衡ある発展のためにと、東北や九州でも新幹線網が整備しつづけられていますが、一方でこれら路線は大都市へつながり、地方から人口流出が加速するとも言われています。ただ作れば良いというものではありません。

地面は動かすことができませんので、その土地ならではの魅力ある地域作りをして、人を呼び寄せて欲しいですね。開業までにアイデアを準備していただき2015年を待ちましょう。北陸新幹線

寒くなると
2010/10/23

今年の夏の猛暑はエアコンが飛ぶように売れたそうで。一家に1台どころか、2台3台と設置されているところもあるようです。

エアコンは、スイッチひとつで冬には暖房にもなるし、室内も汚れないし、燃料切れの心配もない。やっぱり楽で快適。アパートやマンションの賃貸物件にも、エアコンはほとんど標準装備になりましたね。

そんな便利さを求める反面、昔ながらの薪ストーブにあこがれたりもします。今シーズン稼動開始へ試験運転の様子です。薪ストーブ

薪を運んでこなければならない、火がつくのに時間がかかる、煙は出る、灰の始末をしなければならない、決して楽な作業ではありませんが、これらを楽しみとしながら火の番をしたいですね。

昆虫たちの住みか
2010/10/16

都市部に住んでいると、いないのか、気付かないだけなのか、あまり虫を見ることがありません。ビルや住宅が建てこみ、土や植物、川辺などが少ないからなのでしょうか。

住宅街に迷い込んだ野生動物は迷惑扱いされ、捕獲や射殺されてしまい、やはり排除されてしまいます。

住宅が点在し、農地や雑木林、手付かずの空地の割合が増えてくる地域にくると、いました。とんぼ

日常生活や都心への会社勤めをするには多少不便な地域には自然が残っていて、まだまだ昔からの住人たちがたくさんいるんですね。バッタ

山は遊び場
2010/10/09

東京から車で1時間ちょっとの埼玉の小高い山にパラグライダースクールがあります。東京から近いのがポイント、天候をみてから行くと決めてビジターの人が離陸場として使うことも可能だそうです。離陸

毎週のように通うスクール生はもちろん、入門者にもわかりやすく指導しています。しかし、安全のためにも危険な行為には厳しい言葉も飛びます。インストラクション

不動産的視点から見ると、のどかな山村風景の残る田舎の単なる山も、このような活用のし方があるんですね。また東京から近いので、習いたての頻繁に通いたい人には、まさに好立地です。遠いと行くだけでも挫折してしまいますから。

大空へ始める前は怖くても、技能を身につけ大空へ飛んでしまえば、地上を見下ろすこの感覚。気持ちよいですよね。

交響楽団
2010/10/02

芸術の秋。とある市民吹奏楽団の定期演奏会がありました。職業をお持ちの方々が、少ない練習時間の中で腕を磨き、すばらしい演奏を披露してくれました。

管楽器の各パートは奏者も多く、もちろん中心的な存在なのですが、列の後ろにいる打楽器(パーカッション)系の出来が演奏をひき立て、全体を調和しています。演奏会

不動産経営も、交響楽団的要素が大いに必要です。新築時は当然にきれいな物件も、その後、補修や清掃、リニューアルや資金計画など、地味な保守管理をそれぞれのパートが適時にできるかにかかっています。

立派なステージだけ用意しても、演奏者のいない会場には、聴衆はやってきませんからね。

地域交流
2010/09/25

川や山脈、湖などによって行き来が困難なため、地域が区切られたり、分断されることは地図上の境界や、都市間の道路の結びつきをみるとよくわかります。

鉄道線路や大工場、浄水場やゴルフ場、墓場など人工物であっても周りを柵や塀で囲われ、地域住民は遠回りをしいられ、移動に不便に感じます。

米軍横田基地特に迷惑施設でマイナス要素の軍事基地ですが、これまた広い敷地が地域間の移動をさえぎるように横たわっています。基地のまわりは、住宅や商業施設などが増え、すっかり都市化しているので危険も感じますね。先月、少しでも地域に溶け込むための友好祭なるものが、米軍横田基地でありました。ステージ

お互い理解し合いながら、共存できる方法を模索して欲しいですね。ちなみに屋台の商品の価格は、1ドル=100円と(市場レート約85円より)円安でした。価格表

変わる銀座
2010/09/18

東京の銀座。最近の銀座を訪れる客は、外国人とりわけ、ツアーバスで大人数でやってくる中国人の多いこと多いこと。

老舗店のみならず流行発信地としてデパートや高級ブランド店、高級クラブなどが軒を連ねる、日本一地価の高い商業地でしたが、ここにも変化の波が押し寄せています。賃貸ビルも空き室や空き店舗が目立ち、値下げ商業ビルには庶民的な店舗もちらほら。夕暮れ銀座

そんな銀座でおもしろいことにチャレンジしているベンチャー企業があります。その名も「銀座農園株式会社」。銀座で農園?!いわゆる都市型屋上農園の運営や農産物の販売なのですが、銀座に農業は根付くのでしょうか。

「農業を通じて日本を元気にしたい!」そんな志で始めたそうです。銀座産のトマトやキュウリ、収穫はいかほど??!

稲作のご苦労
2010/09/11

猛暑が過ぎ去るとともに、やってくるのが実りの秋、収穫の秋!春先は異常低温、夏は暑すぎて野菜類は干ばつ被害もあったようですが、お米はたくさんの太陽の恵みを蓄え豊作だったようです。

一面黄金色になった田んぼの中を、コンバインで整然と刈り取っています。夫婦二人三脚のほほえましい光景ですが、なにか物足りなさを感じました。刈り取り

どうも、若い人の様子がないのです。機械化されてしまったので、家族総出の必要はなく、周辺の田んぼのどこも中高年以上の方々が、少人数で稲刈りをしています。

はざがけ刈り取りを終え、ここでは昔ながらの天日干しをしていました。変わらない風景と変わってしまった風景。後継者を育てるのは、稲作そのもの以上に難しいようです。

住人はどこへ行った
2010/09/04

築40年ほどのマンションですが、すでに居住者はおらず、まるで遺跡のような存在です。取り壊しを静かに待っているのでしょうか。老朽マンション

同じく、年代を感じる築古のアパートです。草は根や葉を広げ建物を囲い、泥や埃が吹き溜まり、人が住んでいる様子はありません。老朽アパート

こちらは開発後、販売が計画通り進まず、ほとんど売れ残っている別荘分譲地です。。。わずかに暮らしの気配のある住居もありますが、放置された敷地には草木が茂り、あこがれの別荘としては、とても寂しい光景です。未完売の分譲別荘地

人が集まるところには、何かしらの魅力や活気が感じられます。ただそれを作り維持し続けるというのは、たゆまぬ努力と時代の変化を感じて動くことが必要なのです。

見上げた先に
2010/08/28

上を向いて歩いたら、いつもは視界に入らない様々なものまで目に留まりました。

セミ鳴き声は聞こえても、わざわざ見ることまではしないものですが、地上から上を見上げると、いました。セミです。

高所作業こちらはゴルフ場のネットの保守作業で、高さ何メートルのところなのでしょうか。落下や落下物には気をつけてください。

高層マンション最後はいつも見慣れている物件たちです。。。低層階と高層階で好き嫌いがあるとは思いますが、東京の高層マンションだと方角によって富士山も眺められることでしょう。

蜂のマイホーム
2010/08/21

今年の夏は、猛暑のため気温が高く、夏物家電や飲食料品も売上が好調のようですね。

気温が高いと活動的になるのは、人間以上に昆虫たちの方が顕著なようです。

蜂の巣2階のバルコニーの下、ちょうど雨のかからないところに、アシナガバチという蜂の巣が作られていました。

数日様子をみていましたが、入居者にも危険であるため、撤去してしまおうかと思います・・・。大事なマイホームを壊してしまうのは気がひけるなぁ。

戸締り用心
2010/07/30

帰省や旅行などで、長期不在にされる方が増える季節、空き巣被害にご注意ください。

まずは犯人に狙われないような対策をとること。ガラス窓は破られないように、雨戸を閉める、格子を取り付けるなど。リビングは明かりをつけっ放して、人がいる気配作りを。

一方、在宅していれば、窓を開け放しておくこともあると思います。意外と驚くのは、寝苦しい夜、夜風を入れるために網戸にしておいた窓から侵入され、朝気付いたら、部屋を荒らされていた、ということもあるようです。

この夏、おでかけの前に防犯意識・体制を見直してみてはいかがですか。

暑中お見舞い申し上げます
2010/07/24

連日の猛暑、ご覧のように枝の上に積もった雪もすぐに溶けてしまうほどに暑いですねぇ?!?雪解け

雪の公園写真は半年前の2月はじめの風景です。夜明けは遅く、ようやく日が昇り始めた頃です。一面の雪の中を犬とお散歩している方もいますねぇ。
少しは涼しい雰囲気が漂ったでしょうか?毎日暑いので体調管理にお気をつけください。

さて、不動産賃貸の繁忙期は、その寒いさなか。比較的動きの少ない夏には、リフォームや大掛かりな修繕などをし、商品力をつけておかなければなりません。

受験勉強ではないですが、冬の勝負は、夏に差がつく。半年後を見込んで基礎力アップや弱点の補強です!!

動く家
2010/07/17

夏休みが近くなってくると、家族や仲間たちと、どこへ旅行しに行こうか計画を立てるのも楽しみなものです。

行きたい場所は決まっても、意外と面倒なのが旅行先の宿の手配。ホテルや旅館、キャンプ場、貸し別荘、シーズン中は高いですし、なにしろ予約をするにも空きがなかなかなくて・・・。

キャンピングカーそんな心配がいらない、どこでも住居が、このキャンピングカー。道の駅や無料駐車場でクルマ旅を楽しんでいる方々を見かけます。オートキャンプ場ならば、キャンパー向けにある程度の設備が整っているので初めての方にもいいですね。

クルマの限られた空間に、キッチン・収納・バスルーム、テーブルにソファーベッドが効率よく配置されていて、テレビや炊飯器・電子レンジなどの生活機器もオール電化で普通のおうちのように使えます。動く家、素敵な住まい方です。

ランチ難民?ランチ祭?
2010/07/10

都心のオフィス街では、高層オフィスビルがいくつも建ち並び、そこで働く人々の数が多いのですが、それに比べて飲食店がとても少ないですね。そのために、昼食を求め、混雑や行列があちこちに。

そんなに並ぶなら出店余地がありそうですが、お昼休みの限られたピークタイムで、土日休みの会社員たちが主たるお客様では、都心の高い家賃はまかなえない飲食店経営の厳しさも垣間見れます。

スリランカランチそこで活躍するのが、自動車による移動販売!道路上では禁止されたりしているのですが、ここは東京国際フォーラムのオープンスペース。屋台村として運営・管理され、たくさんの移動屋台が並んでいます。出店者にも地権者にも、そしてランチ難民にも好都合です。

アジアンランチ販売業者は曜日により入れ替わり、11:30〜14:00の間はちょっとしたお祭りのようです。これならランチも楽しみですね。

行列してでも・・・
2010/07/03

先月、携帯電話端末でスマートフォンと言われる『iPhone4』が予約した人向けに販売されました。予約手続きをするためだけでも90分を超す行列。数日後には予約も一時締め切りとなりました。待ち時間90分

熱狂的なファンがいるのを差し引いても、やはりそのデザインのよさや使いやすさ、そして自由にアプリをインストールできる楽しさ・便利さは、一般の利用者にも他の携帯電話をしのぐ程の魅力なようですね。

しかしこのiPhone、特別に高機能や最新機能の何かがあるのかというと、そういう訳ではありません。一般の携帯電話にもついている標準的な機能が盛り込まれているだけであり、それどころか、必要性の低いボタンや機能が省かれてとてもシンプルにデザインされています。iPhone4

この発想は、賃貸物件にも通用する考え方です。費用をかけ最新の設備をこれでもかとただ盛り込むのではなく、汎用的な設備であっても空間をバランスよく便利に使えるようにデザインし、住む人がアレンジできる余地を残してあげる。自然と入居者お気に入りのお部屋が出来上がり、なかなか空かない空室待ちの人気物件になるのではないでしょうか。

「みね管財」では、人々と地域の結び付きに価値創造の重点を置き、相互発展のための努力と協力をしています。

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