新型コロナウイルス感染予防のため、当面の間、取材活動を自粛致します。ご了承下さい。
感染症の世界的な流行により様々なサービスやイベントが中止や延期になってしまい、大幅に計画が狂ってしまうことが次々と発生しています。
学校などの公共施設は安全性を考慮して早めに休校や閉館となりましたが、病院や公共交通機関は通常業務を続けてくれているので感謝するばかりです。
悪い噂でトイレットペーパーが店頭から消えるなど、不安心理が思いがけない現象を招いているのですが、マスコミの報道を鵜呑みにすることなく冷静になることで沈静化したようです。
日本では地震や台風などの厳しい自然災害が突然やってきます。ウイルスはまだ感染予防ができるので、しっかりと対策をして乗り越えてほしいものです。
大きな木製の扉で締め切られた建物に行ってきました。ここは海外の外国人アーティストが日本に数ヶ月滞在して創作活動をする滞在型工房だそうです。
外国人は家を借りること、ましてや短期間でかつ作業場もある物件はそうそう借りれないことを考えると、対象と利用目的とをかなり絞った、独特な賃貸物件と言えそうです。
ちょうどこの時に作業中だった作品は、料理道具や食器、食品サンプルなどを扱うかっぱ橋で集めたアイテムを使った創作らしく、握り寿司のネタに「唇」や「目玉」といったものが乗っているなんとも言えない作品を制作されていました。
こちらはスパゲッティやレタスの葉の食品サンプルをありえない風に変えようとしているところのようです。何に見えるか、何が見えるかは鑑賞する人にお任せしましょう。
よく店頭に見かける黒板看板。チョークで手書きなので、書く人の個性が出て温かみがあり、つい目に留まります。自販機パン屋?
しかし見た目は入り口があり「営業中」の札が掛かり、店内は普通のパン屋さんのようにレジカウンターや作業場があります。
違いはなんと、営業時間でした。作業中や休憩時間は店舗は閉店のようで有人販売時間は短め、朝から夕方までは入り口横の販売機で買ってくださいとのことのようです。
農産物の直売所によくあるコイン式のセルフ自動販売機です。人手不足対策や合理化としては、パンを自販機で売るとは面白いですね。