不動産経営の支援・管理
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【月刊】扉が開くとき
日常の出来事や、気になった疑問・面白そうなアイデアなどなど、話題提供コーナーです。皆さんの興味の扉が開けば幸いです。
エニカ終了
2024/12/21

「個人間カーシェア」サービスとしてIT企業のDeNAが2015年9月から事業開始したエニカ(Anyca)ですが、約10年足らずの2024年12月31日にてサービス終了となりました。エニカ終了

エニカをご存知ない方もいるかもしれません。これは個人間でマイカーをシェアする方式で、まるでレンタカーのように車を貸し借りする仲介サービス事業です。貸し手は使わない車をレンタルすることで収入を得られ、借り手はレンタカーではなかなか無い車種を借りて乗ることができます。それをスマホアプリでマッチングさせるサービスだったのです。

順調に会員数が増えていったものの、それにつれて貸し借りを巡るトラブルが目立ち始め、コロナ禍による外出控えや接触控えにより、仲介件数も減っていったようです。また度重なるシステム利用料の値上げで事業売上のアップを狙いましたが、黒字化はかないませんでした。

世の中のレンタルサービスは貸本、CD・DVD、ロッカーや別荘など、あらゆる商品で行われていますが、貸した物が正常に返ってこないというリスクがあり、管理にとても手間がかかります。ITによるシステムだけの提供ではこれらの問題は解決できず、レンタカー会社やカーシェア会社がトータルで本業として成り立っている意味を深く考えさせられる、今回のビジネス終了案件となりました。

自動車教習所
2024/11/16

少子化や若者の自動車離れにより、運転免許の取得者数が減っていると聞きますが、この30年間で自動車教習所そのものも2割程度減ったそうです。教習所

それでも就職や実生活で必要であることに変わりはないので、営業の続いている教習所には教習生がたくさんいて、賑わいのような活気がありました。

ただ以前と比べると、わずかに走るバイクや中型トラックのエンジン音しか響いておらず、場内をゆっくり走るほとんどの普通教習車からは、かすかにモーター音がするだけで騒音らしいものがありません。

慣れない運転には付きものだった空吹かしやエンストはなくなり、AT限定免許とハイブリッド車の登場により、静かな教習所になっているんですね。

修繕費
2024/10/19

物価が高止まりしています。輸入品が多い建築資材などはもちろんのこと、人手不足による人件費高騰により、新築の戸建てやマンション等もコスト高を販売価格に転嫁して、値上がりが続いています。

新築をあきらめて、価格の安い中古を取得して、リフォームを検討してみても、工事費そのものの高止まりはやはり同じこと。新規に住宅を取得することが困難になってきています。

そうなると、今あるものを長く使うという発想になってきます。分譲マンションでは、修繕積立金による定期的な大規模修繕を行うことが予定されていますが、それでも積立金不足による計画の見直しを迫られるなど、難しい判断をしなければなりません。

修繕はあくまでも本来の機能を回復する最低限の工事であり、修繕費を工面できずに放置すると痛みが激しくなりさらに工事総額が高額になってしまいます。やがて居住困難な廃屋となり解体へ進みますので、修繕費をどう見積もるのか、どう負担するかが、建物の将来にとって気付きにくい小さな分かれ道だと言えるでしょう。

昼時間休業
2024/09/14

金融機関の店頭でこのようなポスターを見かけることが増えました。窓口営業の休業案内です。「昼時間休業 11:30〜12:30」休業案内

通常、金融機関は平日の9時から15時までの営業時間が法律で義務付けられているようなのですが、法改正や人員削減の流れの中で、このような窓口休業が実現しているようです。実働時間は09:00〜11:30と12:30〜15:00の5時間で、証券取引所の取引時間と同様に昼休みを取り、15時には終業する感じです。

ほとんどの取引は、ATMや店舗外のコンビニ、スマホ等のネットバンキングで対応可能となってきており、融資等の相談業務は事前予約制に移行するなど、カウンター越しに行員さんが並ぶ様子はもはや過去になってしまったようです。

長時間残業をさせない、有給休暇をきっちり消化するなど働き方改革のひとつとして、昼休みは休業という慣習がなかった仕事にも、広まっていくかもしれませんね。

米騒動
2024/08/20

このところ、様々なニュースで30年から35年ぶりというような言葉を聞く感じがします。31年前に起こった1993年(平成5年)米騒動。この年は冷夏によるコメの不作で、翌年1994年の冬から春にかけて値上がりだけでなく、深刻な在庫不足となりました。

そして今年(2024年)8月、店頭のコメ価格の値上がりから、やがて在庫の無い状態があちこちで見られるようになりました。2023年産のコメは、猛暑だったとはいえ、不足するような凶作ではなかったはずです。

今現在は渦中のため、原因は定かではありませんが、いくつか考えられることを上げてみます。【1】世界的な物価高の中で、コメの生産流通業界全体で値上げのための売り惜しみをしている。【2】円安が進み、国内で安いまま売るよりも海外に輸出した方が高く売れるため、国内販売分が減った。【3】この8月からコメの先物市場「堂島取引所」が開設されたため、投機的な値動きや現物の品薄商法が起きている。

円安政策から株高不動産高が始まり、輸入品の資材や燃料食料は次々と値上がりが続いています。ついに主食でほぼ国内生産であるコメまでもが、値上がりの止まらないインフレの将来となっていくのでしょうか。新米が出荷される秋が待ち遠しいです。

新旧交代
2024/07/13

7月から20年ぶりにお札のデザインが変わりました。聞き慣れない言葉ですが「改刷」というそうですね。詳しい情報は各種WEBに任せるとして、約20年前にも、同様の改刷が行われた訳です。

2004年の肖像は、1万円札が福沢諭吉(裏面に鳳凰像)、5千円札が樋口一葉、千円札には野口英世という皆さん見慣れた人物像なのですが、そのさらに前の1984年改刷の肖像はどなたであったか覚えておりますでしょうか?

紙幣は知らずしらずのうちに、入れ替わってしまうので、驚きも薄かったように思いますが、1万円札が福沢諭吉(裏面にきじ)、5千円札が新渡戸稲造、千円札には夏目漱石でした。これらの紙幣を見かける機会はありますか?手持ちの紙幣を改めて見ても、ありませんでした。

キャッシュレス時代には紙幣を扱うことが減りますが、運良くこれら旧札に巡り会えたら、記念に取っておきたいものです。

ふるさと納税
2024/06/15

国道沿いの休憩施設「道の駅」が1993年に設置され始めてから約30年。新設された道の駅は大型化・多機能化してきたのに伴って、旧来の施設もリニューアルされてきています。

そんなリニューアルした道の駅の物産コーナーを見て歩いていると、その一角に珍しい自販機を発見しました。ふるさと納税ができるようです。ふるさと納税

ネットショッピング化した過剰な返礼品競争が話題を呼びましたが、本来の趣旨に反するとして返戻率が制限され、寄付が減少したからでしょうか。また次の一手として、観光しに来た人々にこういうことを考えたんですね。

ふるさと納税使い方は簡単。寄付金(ふるさと納税)を自販機に入金して手続きを終えると、返礼品(お土産)と引き換えられる利用券がもらえるという仕組みですね。道の駅共々、地域の振興に貢献しそうです。

日除け
2024/05/25

5月から夏至に向けて日照時間が長くなると共に、強烈な陽が差し込んでくるようになります。5月はまだ爽やかな陽気なので、木陰などの日陰があればかなり過ごしやすですね。

日差しを遮る、日陰を作るアイテムとして日本では天然素材で作られたヨシズ(葦簾)などが活用されていました。自然物ゆえ、耐久性はそれほどありませんが、編み込まれたヨシのすき間から風を通すため、夏場でも重宝します。

最近目にするようになったのは、紫外線もカットしますという機能性をアピールしたサンシェードや日除けスクリーンでしょうか。ただし、風をはらんでしまうので、強く固縛するか、風の強い日には格納しなければなりません。

収納式スクリーンそんなわずらわしさを解消したモノがあるもんですね。サッシに後づけでき、ロールスクリーン式に出したり収納したりできます。片付ける場所も必要ないスグレモノです。

井戸水
2024/04/20

水道の水が当たり前に使える日常ですが、震災などにより断水してしまった時にも使える公共の井戸がないかと探索してみました。とある市立公園で見つけたのですが、昔ながらの手押しポンプ式でいい雰囲気と思ったところ故障中で使えませんでした。井戸

別の公共施設の広場の東屋に、まだ新しい感じの手押しポンプ式井戸がありました。施設の管理物だったので、担当者にもお話を伺い、実際に水を使うことができるか尋ねました。井戸

ところが残念。井戸本体の深さはあり水は溜まっているのですが、この手動ポンプの揚水能力だと地上からの深さにして6mくらいまでしか汲み上げられないとのことでした。井戸水には季節による水位変動が1〜2mあり、多雨期の7月から9月ごろでないとその水位にならないため、災害時用井戸として機能できていないとのことでした。より高性能のポンプに更新を検討しているそうです。あらためて水は地形や地層、天候により左右される天然資源だと気付かされました。

井戸実際に井戸があったとしても、ポンプの使い方を知らなかったり、トイレや洗濯のための水を運ぶのにどれほど労力が必要なのか知らない人がほとんどだと思います。震災時の生活用水の調達方法について、井戸端会議をしてみるのはいかがでしょうか?

表札
2024/03/23

一軒家であれば木材か石材に名字が書かれた表札が掲げられているのが一般的であると思います。最近の新しい家では、ステンレス製の金属プレートやタイル製のものに刻字されているものも見かけるようになりました。

賃貸マンションやアパートは、住人が入れ替わることを前提に、名札を入れ替えられる表札プレートが設置されていることがほとんどだと思います。そのため、名札を入れてあればなんという人が住んでいるかがわかるのですが、住んでいるにもかかわらず、名前を出さない状態を見かけます。

個人情報保護など、プライバシーを把握されたくない人の意識もありましょう。また、住所を特定されたくないため隠れて暮らすような人や、近所付き合いをしたくないため、挨拶や自己紹介もせず、独居暮らしをしている方もいるようです。

表札が無いことで、郵便配達や宅配便の人にも、誤配達する原因となり、不便が生じます。大きな地震や自然災害が発生した時、誰が住んでいるのかわからなければ、救助の遅れにも繋がりかねません。今一度、表札の役目を考えてみるのもよいでしょう。

ふどうさん
2024/02/24

不動産といえば、一般的に土地や建物などの固定資産、動かない動かせない財産のことです。キャンピングカーやトレーラーハウスは、動かせる移動できるので、住宅のように使えても不動産ではありません。

動かざるものとして資産性の高い不動産ではありますが、2024年元日の能登半島地震、とても大きな震度7クラスの揺れがありました。断層のズレや、地盤が隆起し、これまでの地形が変化している。地面が大きく動いて、建物は倒壊し、日本列島はいつでもどこでも動いていることを映像で思い知らされました。

最近、負動産(ふどうさん)という表記を見かけることがあります。これは持っていても資産性の低いもしくはマイナスを生む不動産の俗語を意味しています。空き家や空き地の多い地域は、売りたくても手放せない過疎地であったり、震災や風水害などの自然災害が多い地域で、どうしても住宅コストがかかり、住人が減りやすいため負動産になってしまいます。

結果として、みんなが欲しがる値上がり地域に人々が集中し、価格が上がっても売れる不動産こそが、従来の不動産としての財産といえましょうか。売買や賃貸もよく動きます。

渋滞軽減
2024/01/13

年末年始の渋滞予測2023-2024では、コロナ禍明けで人流の回復もあることから、例年並みの高速道路渋滞を予想していました。しかし結果としては、事故を起点にした渋滞が発生したものの、かつての長大なノロノロ渋滞が見られませんでした。通常の週末程度の渋滞だったでしょうか。

この現象について要因をいくつか推察してみました。コロナ禍の3年間でリモート(ビデオ通話)の利用が進み、わざわざ混雑する時期に帰省しない人が増えたのではないか。また働き方改革が進み、平時にも有給休暇を取るなどして、連休を取りやすくなったなどが考えられます。

実際、アパートやマンションの駐車場には外出していない車が多く駐めてあり、自宅で過ごしている人が普段通りいるような感覚がありました。かつては帰省によりガラガラになる風景だったのです。

住まいの観点からすると、帰省は実家(親元・故郷)に帰ってくるための移動な訳ですが、東京近郊にたびたび遠方地ナンバーの乗用車を見かけることがありました。これは地方から就職して東京近郊に家庭を築いた団塊世代の家は年月を経て、次第に東京方面が帰省先として目的地になっていることもあるのではないでしょうか。

「みね管財」では、人々と地域の結び付きに価値創造の重点を置き、相互発展のための努力と協力をしています。

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